2023年12月17日
令和5年度埼玉県林業技術者育成研修 day38
12月17日(日)の研修
〇伐木研修
・集材
・土場管理
令和5年度の埼玉県林業技術者育成研修の38日目、
今日は集材作業に臨みました。
集材は、伐木作業に続く事故発生率の高い作業であり、
研修生たちは最大限の注意を払いながら作業に取り組みました。
エンジンウインチを使った集材では、
人力では難しい重い丸太もスムーズに移動でき、
機械の力の大切さを実感しました。
研修生たちは、今日もいっぱい頑張るぞという
意気込みをみなぎらせていました。
使って行うことが多いです。
そのため、機械が倒れないようにしっかりとアンカーを
固定する必要があります。
昨日は雨が降りましたが、今日は雨が上がって作業が捗りました。
研修生たちは、今日も安全に集材作業を進めていました。
集材することができました。
これで、卒業試験に必要な集材量を達成することができました。
安全に作業を行うことが重要です。
研修生たちは、安全第一で作業を行い、
無事に怪我なく終了することができました。
研修が終わった後はみんなでカレーを食べて温まって帰りました。
カレーは、妻が差し入れしたもので、
おいしいカレーで、一日の疲れを癒すことができました。
本日の集材作業で、実技の研修が終わりました。
この38日間で研修生みんな「山の男」になったようで
たくましくなりました。
いよいよ来週は卒業試験です。
今まで練習をしたすべてを出して頑張ってもらいたいと思います。
研修の最後に共有したカレーは、
みんなの絆をさらに深め、暖かい思い出として心に残るでしょう。
研修生たちの活躍が、
日本の林業の発展に貢献することを期待しています。
学んだこと
集材作業の基本的な手順
機械集材の安全な作業方法
集材作業の効率的な方法
課題
より安全に集材作業を行うための技術を向上させる
集材作業の効率化をさらに図る
研修生たちは、今後もこれらの課題に取り組んで、
一人前の林業技術者を目指して努力していきます。
12月23日(土)の研修
〇卒業試験
・学科
・実技1、実技2