㈱ＦＯＲＥＳＴ ＣＯＬＬＥＧＥ

ログハウス講座 vol.8: チェンソーの種類と選び方

 

このログハウス講座のブログは、

ログハウスの知識からログワークまでを

ひとつのテキストとして毎週末に投稿しています。

 

ログハウススクールの予習としても活用できる内容です。

ぜひ週末のひとときにこのブログを読み、

憧れのログハウスをイメージしてください。

 

本日のログハウス講座はログハウスの建築や

メンテナンスに欠かせないチェンソー。

 

その選び方は、作業の効率や安全性に大きく影響します。

今回は、チェンソーの種類と選び方について詳しく解説します。

 

 

 

 

チェンソーの種類

チェンソーは主に以下の2種類に分類されます。

 

1. バッテリー式チェンソー

特徴: 充電式でコードレス。

           取り扱いやメンテナンスが比較的簡単。

 

利点: 近年、50ccのエンジンチェンソーに匹敵するパワーを持つ

           モデルも登場し、低速を維持できる装置も備わっています。

 

代表機種: STIHLの「MSA 300 C-O」は、出力2.5kWを誇る

                  プロフェッショナル向けのバッテリーチェンソーです。

 

 

2. ガソリンエンジン式チェンソー

特徴: 燃料で駆動し、長時間の使用に適しています。

利点: パワーがあり、ログビルディングなどの重作業に向いています。

代表機種: STIHLの「MS 500i」は、

                  世界初の電子制御フューエルインジェクションを搭載し、

                  驚異的なパワーウェイトレシオと卓越した加速性能を持っています。

 

3. チェンソー選びのポイント

チェンソーを選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

作業内容: 作るログハウスの規模や使用するログ材の太さに応じて、

                   必要なパワーやバーの長さを選択します。

使用者の体力: チェンソーの重量や振動は作業者の負担に直結します。

                           自身の体力や経験に合わせて選びましょう。

メンテナンス性: バッテリー式はメンテナンスが簡単ですが、

                               ガソリン式は定期的なメンテナンスが必要です。

 

 

適切なチェンソーを選ぶことで、

ログハウス作りの効率と安全性が向上します。

 

当社はあなたのログハウスづくりに最適なチェーンソーを提供します。

遠慮なくご相談ください。