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埼玉県林業技術者研修

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森の健康診断:手入れの有無が生む森の違いとは?

2024年8月18日

令和6年度埼玉県林業技術者育成研修 day10

 

8月18日(日)の研修
〇森の健康診断
・手入れをしてある森と手入れをしていない森の調査

 

本日は令和6年度林業技術者育成研修10日目。

今日のテーマは「森の健康診断」です。

 

手入れをしていない森と手入れをしている森、

それぞれの健康状態を数字で表すための調査を行いました。

 

研修生たちは午前中に手入れされていない森を、

午後には手入れされた森を訪れ、その違いを肌で感じ取りました。

 

 


出発前の準備。

道具を確認し、万全の体制で健康診断に臨みます。

 

 


午前は手入れをしていない森の診断。

研修生たちは、うっそうとした森の中に消えていきました。

 

 


手入れされていない森は灌木が多く、5m×5mの調査枠を張る作業も一苦労です。

 

 


 一つ一つ確実に作業を進め、記録用紙に丁寧に書き入れています。

 

 


午後の健康診断に向けた全員での集合写真。

手入れされた森での調査が始まります。

 

 


手入れされた森は調査枠を張るのも簡単。

作業がスムーズに進みます。

 

 


腐植層の調査では、地面からどれくらいの厚さで腐植層があるかを確認しています。

 

 


5m×5mの調査枠内の草の量を調査。

健康状態を細かくチェックします。

 

 


長さ5.65ⅿの釣り竿を使って、中心木を基準に1周を測定。

この方法で森の状態を数字で表すようになります。

 

 


ものさしを使って樹高を測定。

手入れされた森では木々の成長が良好です。

 

 

本日の森の健康診断を通して、

手入れの有無が森の健康にどれだけ影響を与えるかを実感しました。

 

研修生たちは、この貴重な体験を通じて、持続可能な森林管理の重要性を学びました。

来週も引き続き、自然と向き合いながら学びを深めていきます。ご期待ください!

 

8月24日(土)の研修
〇測量実習
森林3次元計測システムOWL(アウル) 

 

 

※職業人講和アーカイブ

 

※杉の特性を存分生かしたタイニーログハウス

 

※オンライン説明会(YouTubeライブ)アーカイブ

 

※現地説明会(YouTubeライブ)アーカイブ

 

※動画で昨年の埼玉県林業技術者育成研修の様子をチェック!


https://youtu.be/IUJ07_DTw3A

 

※動画でレクリエーションゲームをチェック!

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