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2025年3月18日
ジョン・ミューアと自然保護の原点
林業の魅力シリーズ第193弾は、
19世紀後半のアメリカで活躍した博物学者で自然保護活動家の
ジョン・ミューア(John Muir)を深掘りします。
ミューアはその情熱的な活動でアメリカの自然保護運動の基礎を築き、
現代にまで影響を与えています。
ジョン・ミューアとは?
ジョン・ミューア(1838-1914)はスコットランド生まれで、アメリカに移住後、
特にシエラネバダ山脈の美しい自然に惹かれ、その保護を生涯の使命とした人物です。
彼は自然の中で多くの時間を過ごし、深い自然観察を通じて自然保護の重要性を説きました。
国立公園の父
ミューアは「国立公園の父」とも呼ばれ、アメリカ初の国立公園設立に大きな役割を果たしました。
・ヨセミテ国立公園の設立:彼の情熱的なキャンペーンとロビー活動により、
1890年にヨセミテが国立公園に指定されました。
・シエラクラブの創設:1892年に環境保護団体「シエラクラブ」を設立し、
自然保護活動を組織的に展開しました。
ミューアの自然保護思想
ミューアの思想の中心には、「自然は人間の精神を癒し、啓発する力がある」という強い信念がありました。
彼は、自然を経済的な視点だけでなく精神的・道徳的な資産としても捉えるべきだと訴えました。
・保護と利用のバランス:自然保護を重視しつつも、持続可能な形で自然を楽しむ方法を模索しました。
・生態系保護の重要性:自然はそれ自体が価値ある存在であり、
人間が敬意をもって接するべきだと主張しました。
現代への影響
ジョン・ミューアの思想と活動は世界中に広がり、多くの国々で国立公園の設立や
自然保護活動のモデルとなっています。
彼が築いた精神的な遺産は、現在の環境保護運動の基盤となっています。
ジョン・ミューアは自然保護の重要性を世に広め、
現代の私たちにも深い影響を与え続けています。
彼の教えを受け継ぎ、自然と共に生きる持続可能な未来を築いていくことが
私たちに課された使命と言えるでしょう。
※令和6年度埼玉県林業技術者育成研修40日間のダイジェスト!
ぜひご覧ください。
※職業人講和アーカイブ