2025年3月30日
レベルは偶数段で調整する
ログハウスのレベル、すなわち壁の高さは、
偶数段で調整していくのが原則となります。
これは、4段目、5段目、6段目...と、
すべて偶数段でレベルを同じにすることで、
進行する壁ごとに高さを同じに保てるためです。
また、フィナルカット前の不備なわずかなズレが、
将来のログワールのゆがみや水平がずれの原因になりかねません。
【ラフカットの定義】
すべてのコーナー部分で、ハーフログ(シルログ)からノッチ先端までの高さを測ります。
その中で、最も狭い部分の幅を基準にし、
その部分の幅からファイナルマークの幅(例:75mm)を差し引いた値が、
ラフカットの幅となります。
残りのラフカットはその値を基準に、
次に並ぶログの高さを同じにするように調整していきます。
【サンプル説明】
レベル調整は、ラフカットの段階で行うのがログビルダーの基本。
すべてのログを正確な高さでコントロールすることで、
結果的に壁全体がまっすぐな水平を維持し、
広い空間のログハウスが完成されます。
※令和6年度埼玉県林業技術者育成研修40日間をダイジェストでまとめました。
ぜひご覧ください。