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2025年3月21日
林業の魅力シリーズ第196弾では、
デヴィッド・ジョージ・ハスケル著の
『ミクロの森: 1m²の原生林が語る生命・進化・地球』を取り上げます。
この書籍は、小さな一画の森を徹底的に観察することで、
自然界の驚くべき多様性と生命の複雑なつながりを解き明かした注目の一冊です。
本書の概要
『ミクロの森』は、テネシー州の森の中の1平方メートルという小さな空間に
著者が一年を通じて通い続け、そこで繰り広げられる生命の営みを観察した記録です。
ハスケルは植物や昆虫、鳥、微生物まで細かな視点で観察し、
自然界の相互作用や進化の神秘を明らかにします。
ミクロの視点から見る生命のネットワーク
この作品の特徴は、極めて狭い範囲を通して地球規模の問題に切り込んでいる点です。
・生物多様性の発見:小さな範囲の中に膨大な種類の生物が共存し、
互いに依存し合っている姿を詳細に描きます。
・進化のメカニズム:日常の観察を通じて、進化のプロセスや生態系の変化を具体的に示します。
林業と環境保護への示唆
本書の観察と洞察は、現代の林業や環境保護に重要な示唆を提供します。
・ミクロ視点の重要性:大規模な森林管理だけでなく、
小さな生態系の維持も重要であることを示しています。
・生態系保全の実践:自然を観察し理解することで、
持続可能な森林管理や生物多様性保護に役立つ具体的な方法を示唆しています。
読者へのメッセージ
ハスケルは読者に対し、小さな自然を丁寧に観察することで地球規模の問題や
生命の繋がりについて深く理解することができると伝えています。
この本を通じて、自然に対する私たちの視点を新たにし、
日常の自然観察をもっと楽しむことができるでしょう。
『ミクロの森』は、狭い空間を通して生命の豊かさと
自然の驚異を深く感じさせてくれる貴重な作品です。
この本から得られる視点は、林業関係者や自然愛好家だけでなく、
広く一般の方々にもおすすめしたい内容となっています。
※令和6年度埼玉県林業技術者育成研修40日間のダイジェスト!
ぜひご覧ください。
※職業人講和アーカイブ