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2025年3月26日
持続可能な森林管理(SFM)の重要性
林業の魅力シリーズ第199弾は、
持続可能な森林管理(SFM:Sustainable Forest Management)
について深掘りします。
SFMは、森林の生態系を維持しながら、
木材生産やその他の森林資源の利用を両立させる管理方法です。
持続可能な森林管理とは?
持続可能な森林管理は、森林を単に木材資源としてではなく、
生物多様性の保全、土壌や水資源の保護、地域社会への貢献を
考慮した総合的な管理手法です。
長期的な視点に立ち、森林の生態系サービスを維持し、
未来の世代に受け継ぐことを目指しています。
SFMの主な要素
1.生物多様性の保全
・動植物の生息環境を守り、種の絶滅を防ぐ取り組みを含みます。
2.土壌と水資源の保護
・森林の土壌侵食防止や水源涵養機能を維持・向上させます。
3.地域社会への貢献
・地元住民の生活や経済を支援し、地域社会の持続可能な発展を促します。
4.森林資源の持続可能な利用
・伐採や植林を計画的に行い、森林資源が持続的に供給されるように
管理します。
森林認証制度の役割
持続可能な森林管理を推進するための重要な仕組みとして、
森林認証制度があります。
・FSC認証(森林管理協議会):環境保護と社会的利益、
経済的に実行可能な森林管理を基準としています。
・PEFC認証(森林認証プログラム承認制度):地域的特性を考慮した
認証制度であり、地域に即した管理方法を認証しています。
これらの認証制度は、消費者に対して製品が持続可能な森林から
生産されたものであることを保証し、市場における透明性と信頼性を
向上させています。
持続可能な森林管理の事例
・北欧諸国の事例:高度な管理技術と環境意識を背景に、
林業の経済性と環境保護を見事に両立しています。
・日本の木曽ヒノキ林:歴史的に継続されてきた計画的な管理により、
生態系と資源利用のバランスを維持しています。
持続可能な森林管理は、私たちの生活を支えると同時に
地球環境を守るために不可欠なアプローチです。
森林認証制度を通じて、SFMの普及・実践をさらに促進し、
豊かな森林環境を未来に継承するための努力を継続しましょう。
※令和6年度埼玉県林業技術者育成研修40日間のダイジェスト!
ぜひご覧ください。
※職業人講和アーカイブ