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埼玉県林業技術者研修

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世界の巨木 – 地球規模で受け継がれる森の神秘

2025年1月2日

 

🎍2025年最初の林業の魅力シリーズ🎍

 

世界の巨木 – 地球規模で受け継がれる森の神秘

 

新年明けましておめでとうございます!

2025年も「林業の魅力シリーズ」をよろしくお願いいたします。

 

記念すべき2025年初の林業の魅力シリーズ第144弾では、

「日本国内の巨木」に焦点を当てた第140弾から視点を広げ、

世界各地の巨木とそれにまつわる伝説、

林業や環境保護の観点から巨木が持つ役割を紹介します。

 

地球には数千年の時を超えて立ち続ける巨木が点在し、

それぞれが私たちに自然の偉大さを教えてくれます。

 

 

 

 

1. 世界の巨木を巡る旅

1.1 アメリカ – ハイペリオン (Hyperion)

世界一高い木として知られるカリフォルニア州レッドウッド国立公園の

「ハイペリオン」。その高さは115.7mを超え、目にするだけで圧倒されます。

 

この巨木は2006年に発見され、正確な位置は保護の観点から非公開となっています。

巨木の周囲は厳重に保護されており、訪れる人々には自然保護の意識を促しています。

 

1.2 オーストラリア – セントロリアン・マウンテン・アッシュ

南半球で最も背の高い木として知られるオーストラリアの

「セントロリアン・マウンテン・アッシュ」。高さは約100mを誇り、ユーカリの一種です。

火災の多い地域に生育し、火を生き延びた木々が数世紀にわたり成長し続けています。

 

1.3 タスマニア – センチネル・ユーカリ

オーストラリア南部、タスマニアには「センチネル・ユーカリ」と

呼ばれる樹齢500年を超える巨木が存在します。

厳しい環境を生き抜くその姿は、人々に力強いメッセージを与え続けています。

 

 

2. 巨木と文化 – 地域社会への影響

巨木はただ大きな木として存在するだけではありません。

各地の文化や神話に登場し、地域のランドマークや聖地と

なっている例も少なくありません。

 

例えば、メキシコの「トゥーレの木」は樹齢2000年を超え、

地元の人々にとっては神聖な存在です。

 

 

3. 林業と巨木保護のバランス

林業は自然と共存しながら成り立つ産業ですが、

巨木の存在はそのバランスを象徴しています。

 

現在、世界中で巨木保護のための活動が広がっており、

持続可能な林業と森林保護の両立が求められています。

 

 

林業の魅力シリーズ第144弾では、世界の巨木にスポットを当て、

地域ごとの自然環境や文化的背景について掘り下げました。

 

巨木が持つ歴史と神秘に触れることで、

私たちの自然との関わり方を再認識する機会になれば幸いです。

 

2025年も皆様とともに林業や森林の魅力を発信してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

※令和6年度埼玉県林業技術者育成研修40日間のダイジェスト!

 ぜひご覧ください。

 

※職業人講和アーカイブ

 

※杉の特性を存分生かしたタイニーログハウス

 

※オンライン説明会(YouTubeライブ)アーカイブ

 

※現地説明会(YouTubeライブ)アーカイブ

 

※動画で昨年の埼玉県林業技術者育成研修の様子をチェック!


https://youtu.be/IUJ07_DTw3A

 

※動画でレクリエーションゲームをチェック!

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